ダイエットや体のことを考え、体重計で毎日の変化を確認されている方は多くいます。
様々な商品がたくさんあり、単に体重や体脂肪率だけでなく筋肉量・基礎代謝・体内年齢などいろいろと計れるものが最近トレンドです。
さらに、スマホに日々の記録を管理できるものなどもあります。
そこで今回は、体重・体脂肪・体組成計、おすすめのランキングですので是非参考になさってください。
選び方ポイント
計測可能な項目
・体重
・体脂肪率
・骨格筋率
・内臓脂肪レベル
・皮下脂肪率
・体年齢
・基礎代謝
・BMI
など様々はかることができます。
皮下脂肪率を測るものは、手に握りながら測定するものに搭載されています。
それぞれ、重視する機能を確認しましょう。
デザイン・サイズ
毎日使うものですから、デザインや大きさは要確認です。
以前は、ホワイト系が一般的でしたが、今はブルーやレッド、
ブラックまで各社デザインも凝ってきています。
その他の機能
・スマホ連動
Bluetoothなどの通信機能を搭載し、スマホのアプリへ測定結果を記録してくれる機能。
・乗るだけ測定
あらかじめ登録しておけば、体重計に乗るだけで、自動で認識し測定を開始してくれる機能。
その他にも、子どもの体組成も測定できたり、掃除のしやすいフラットな天板など、様々な付加機能がある機種もあります。

体脂肪計・体組成計の注意事項
体内機器(ペースメーカーなど)装着者は使えるの?
ペースメーカー等、体内機器装着者は体組成計・体脂肪計の測定を行わないようにしてください。装着している機器に重大な影響を与える可能性があります。
妊娠中には使えるの?
タニタ製の体組成計・体脂肪計は、胎児への影響ないとのことで、安心して使用できます。
その他の各会社の製品は、使用できないと記載はありませんでしたが、使用できるとの記載もありませんでした。
体重 | 50g単位 |
体脂肪 | 0.1%単位 |
基礎代謝 | 〇 |
登録人数 | 4 |
通信機能 | ― |
その他 | 乗るだけ測定 内臓脂肪レベル 骨格筋率 体年齢 BMI 6才~体組成測定 |
専用アプリ連動で測定データを確認・管理することができる商品。
Bluetooth通信機能搭載で専用アプリのOMRON connectで体重や体脂肪率、骨格筋率などのデータをグラフで表示降ることも可能で、乗るだけで測定を開始できるため、簡単に使えます。
また、約4秒で出る50g単位の測定結果が、前回データを左、今回の結果が右側に並べて表示されるのため、小さな変化が一目でわかるのも〇
透明電極とガラス天板で、ボタンや表示画面の凹凸もなくフラットで、デザインも良く仕上がっています。
HBF-255TとHBF-256Tは、カラー展開以外、全く同じ商品で、255Tは家電量販店、256Tはオンライン店舗などで販売されています。
体重 | 100g単位 |
体脂肪 | 0.1%単位 |
基礎代謝 | 〇 |
登録人数 | 4 |
通信機能 | Bluetooth |
その他 | 乗るだけ測定 内臓脂肪レベル 筋肉量 筋質点数 推定骨量 BMI ↓アプリで確認可能↓ 基礎代謝量 体内年齢 体水分率 |
世界初の機能で筋質がわかるBluetooth体組成計
高・低周波2つの周波数でカラダを測定することで、細胞レベルの変化・個人差を分析に反映でき、体脂肪率や筋肉量などの体組成がより高精度に!
また、筋繊維の状態を分析・点数化し、筋肉の量だけでなくその質を測定。筋肉量・筋質点数の2つの判定から、からだの状態をより詳細に分析できます。
判定・分析結果を赤・黄・緑の3色で分かりやすく表示し、スマホでも管理、確認ができます。
液晶のバックライトは4色選択可能なのも〇。
アプリで確認できる項目が本体でも表示され、体重表示が50g単位になるRD-905もありますが、約5000円高。
体重 | 50g単位 |
体脂肪 | 0.1%単位 |
基礎代謝 | 〇 |
登録人数 | 5 |
通信機能 | ― |
その他 | 乗るだけ測定 内臓脂肪レベル 筋肉量 推定骨量 体内年齢 BMI 6才~肥満判定 |
継続測定をサポートする機能搭載で、ダイエットする方やアスリートにも対応
自動認識機能で、乗るだけで測定でき、継続状況にあわせて表情が変わる、マイサポ機能で乗るのが楽しくなっちゃいます。
また、50g単位の高精度測定で、体重が過去7日間と大きく変動すると音で通知するほか、全項目、前回値からの増減を矢印で表示するので一目で体の状態を知ることができます。
一般成人とは別の電気抵抗で測定するアスリートモードや、約8秒の測定、厚さ27mmで立てかけ収納できるなど、通信機能に重点を置いていないのならおすすめの商品!
さいごに
測定するタイミングは、なるべく毎日一定の時間にしないと、正しく変化を見ることができません。また、測定する時間帯ですが、食事の約2時間後が各社で推奨されています。せっかく毎日測定してもタイミングが違えば、結果も変わってくるので、モチベーションの低下にもなりますのでご注意を。
各々の商品、特徴は異なりますが、それぞれ使いやすさや機能が優れたものばかりですので、重視する機能や価格をチェックしつつ選んでみてください。
